メインメニュー
検索

ブログ - 禅と茶道 2茶道の成り立ちと茶禅一味(1)   緝熙庵内田慧純老禅子

禅と茶道 2茶道の成り立ちと茶禅一味(1)   緝熙庵内田慧純老禅子

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
八王子支部 2020/3/14 17:09
 さて、本来の茶の湯とは一体どういうものでしょうか。今まで茶の湯と言い、あるいは茶道とも言ってきたのですが、その本来あるべき姿はどういうものでしょうか。
 まず東洋では、いろいろの分野に道という字をつけて呼びますが、茶道をはじめ、剣道、柔道、合気道などの武道や、書道、華道などの芸術的なものに広く用いられます。これが剣術でなく、あるいは茶術や書術でなく、なぜそれぞれ道とつけて呼ばれるのかといえば、それらの技術や芸能というものを通して、人間を磨いていく道の意味を含めているのです。単に小手先の技の修練、熟達に止まらす、その行を通じて人間らしい、本物の人間を完成していくために通る道を指しているのです。
 そして、重要なことは、それに応えるに十分な精神性の高い理念と、永年にわたって培われた方法・技術の内容実質を備えた東洋独特の分野の道であるということです。
 では、茶の湯が茶道として、どのように成立してきたのか、その成り立ちを簡単にふりかえってみたいと思います。茶の味わい、趣きを深く理解するためには、茶道の創立を担った人びとの精神にふれることが重要だと思うのです。
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (63)

トラックバック

トラックバックpingアドレス https://hachioji.ningenzen.jp/modules/d3blog/tb.php/676
Copyright © 人間禅西東京支部 2007-2013