明治の初頭に山岡鉄舟、中江兆民らの先覚者が、当時、鎌倉円覚寺管長であった今北洪川禅師(白隠禅師より8世)を拝請し、社会人のための禅の会として人間禅道場(旧名両忘協会)は創設されました。「人間禅」の名称は「人間形成の禅」を意味します。人間禅は旧来の封建的な体質を改め、なおかつ神秘や迷信を説かず、各人がもっぱら禅の修行によって自己を鍛えあげ人間として真実の味わい深い人生を生きることを目標としています。

 現在、白隠禅師よりの正しい法脈を嗣いだ9名の師家を有し、全国に16の専門道場を持つ17支部が設立され、本格の修行が行なわれています。八王子禅道場はその一つです。

また近年では八王子禅道場では八王子市禅東院にて「茶と禅を楽しむ会」「水曜zenクラブ」「土曜静座会」「西東京支部摂心会」を開催しております。