東京・八王子で座禅の体験 人間禅 八王子禅道場 - 最新エントリー
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4月
   天地(アメツチ)の音無き音す 春爛漫
 胆田に米寿を迎へ 朝静坐
 春光に包まれ吾れの米寿なり
 天地を足下に踏まえ 座禅する
 座禅せば 永遠(トワ)に聞こえる地虫鳴く
 
5月
 照るもよし 降るもよし 五月爽やかさ
 出勤の円熟の女御の美しさ
 爆音の遠くにありて五月晴れ
 悠久の音無き音あり 五月空
 学童の声ほがらかに春の朝












                              

 私は、座禅の修行をやりながら、色々の人の経歴なり、境涯というものを見ておりますが、どうしても本当の自分を取り戻すということのためには、ある大きな壁-近代的な表現ですと、限界状況-というものに当って本当にそれを命がけで越えていくという、作業を続けていかなければ、ほんものにはならない、そう思います。
 外から与えられたもの、知識として持つのとは違って、本当に自分で命がけで取り組みこれでいいんだ。これがほんものなんだ゛ということを、自分自身に納得させることができるというのは、やはり大きな壁にぶつかって、苦心しながらそれを突き破ることによって以外はできません。そうしないと、本当の自分というものが甦って来ないのです。
 つまり、大きな平坦な道ではなくて、非常に厳しい状況の中にそれを耐えながら、そういうものを突き破っていくという過程を通じて、己の殻が破れ、本当の己れ自身というものが甦ってくると思うのです。そういうことを経ない人は、却って非常に不幸で、結局は自分というものを本当の意味で取り戻し、本当の自由を体験することはできない。
 座禅ということは、そういう自己を殺すことを積極的に身に引き受けて、それを敢行してゆく道です。













                              

摂心を終えて

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八王子支部 2014/6/10 8:51

 今回、私は初めての摂心に最終日のみの参加でしたが、新鮮な気持ちで緊張しながらお寺に参りました。
 禅の先生といえる老師に自己紹介をかねて挨拶をしに行きました。「なぜ君は禅を人生の一部に取り入れようかと思ったのか」と聞かれ、経営者と禅がつながっていたりしていることを話したりして入門しました。
 その後、作務をしたり、座禅を組んだり。途中参加でしたが、もしこれを4日間行ったらそれだけでも俗世から離れた感覚になるのではないか?と思いました。禅の修行をこんなに人が多い中でやったことがないので鐘の音、指導の声、八王子の街の音などなど、耳から入るものと座布団の形やお茶の作法など全てが新鮮でした。
 私の先輩が禅の問題をクリアし名前をもらう式典があったので、なんかうれしい気持ちにもなりました。自分も名前を貰えるように頑張ろうかなと思います。今まで禅とのかかわり方がよく分からなかったのですが、こういう場は普段五葉会サークルで培ったものとかを神聖な寺でやると全く異なる感覚でした。
 本当にはじめてで右も左もわからず、何がダメで何をすればいいのかもわかりませんでしたが、今日からが禅人生のスタートと言われました。いろんなルールを学び、一番下としてお手伝いをしたりなど覚えることがたくさんあって、大変難しいと思いました。入口に足を踏み入れたか入れないかくらいの状態なので、「考える前に飛び込んじゃおう!」といったそんな感じです。勉学と禅を両立してこれからの学生生活を有意義にしていきたいです。
                 中央大学商学部2年 原祥寛



 












                              
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座禅は、足を組んで、背筋を伸ばし、数息観法をします。
数息観法は、自分の自然の呼吸を数えて集中力、三昧力を養う東洋の三千年来の心を磨く観法です。
これは、吸う息吐く息で、ひとーつ、ふたーつと数えて行き、息を数えること以外のことは考えない。何か雑念が入ったらまた一からやり直す。これを毎日30分以上続けると、集中力、三昧力が着実につきます。
三昧力が身に付いてくると、今やろうとすること・今やらなければならないことに、躊躇なく直ぐ取り掛かれるようになれます。
これは当たり前のように思われるかも知れませんが、自分の若い頃からの経験・反省でもそうですが、これがなかなかできていない。
勉強とか仕事とかのみならず日常の雑務を、それが興味あるかどうかにかかわらず、またしんどいこととか面白くないことでもやらねばならないことであれば何でもさっと躊躇なく取りかかることは、なかなかできていないのです。
 
こういう乗りが悪い心理状態に引きずられることなく、それを意識する前にすぐ取り掛かれることも三昧に裏付けられた人間力の一つであります。すなわち三昧が身に付いてくると、何事に対しても常に躊躇なく直ぐ取りかかれるという体制が準備できているということであります。
 
 これが座禅の効用のひとつです。受験生の学習態度や、もっと一般的に大人の仕事力に、座禅の行を基盤にした「人間形成の禅」は素晴らしい効果を発揮します。
あなたも座禅を一度やってみませんか?
                     葆光庵丸川春潭総裁老師





 












                              

第74回西東京支部摂心に参加して

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八王子支部 2014/6/8 6:42

 此度の摂心で道号を拝受致しました。水大級の境涯としての『翠珠(すいしゅ)』です。今までのものはいわばプロローグのようなもの。これから本当に禅者としての人生の始まりです。まぁ、いい加減長時間の座禅での痺れは慣れでなくしていきたいですね!禅という一つの宗教思想は『己事究明』が一つの眼目。つまり、自己の求道の姿勢がそのまま他への伝道につながるワケに御座います。(「雲水日記」 佐藤義英 禅文化研究所より) 私は『自分を完成させてから他者を救える』と捉えております。そこまでの境地に達するのは長い年月がかかりそう。自分のなすべきことをこなしながら頑張ると致しましょうか。以上、中央大学五葉会にて委員長を務める者の感想でした。
 
  翠珠







 












                              
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 これから磨甎庵白田劫石老師の講演録「人身得ること難し」を掲載することにしました。
 磨甎庵老師様は、平成21年94歳で亡くなられましたが、一生現役とされ、最後まで学人を相手に、厳しく導いてくださいました。
 この講演録は、ある企業で行われたもので、市販されてはいません。
道場で売られたもので、購入してから私は、バイブルのように持ち歩いてきました。これから少しずつ、紹介させていただこうと思っています。合掌
紫光拝
                 
「はじめに」
 座禅というものは、元来、言葉で言うよりも、むしろ、日常の実行が大切であり、一つ一つの事柄、一日一日の行というのを、その人がどういうふうにやっているか、ということが実は問題なのであり、言葉でうまく言うとか、そういうことよりも、実はその人の行を見て頂くということが本筋だと思うのです。あまり禅では言葉をもって色々語らない。
 しかし、最近のような情報化社会では、なかなかそういうことを言っても良く分からない人が出てきております。そこで、止むなく言葉を使って色々と申しあげますが、初めに、そういう基本的な物の考え方を、一つご理解願いたいと思います。






 












                              

座禅会の会室を訪ねて

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執筆 : 
八王子支部 2014/6/6 19:07

 最近、八王子に行く機会が多くなった。小生の座禅の本拠地が八王子に変わったためである。
5月中旬、八王子駅前クリエイトホールで、西東京支部主催の座禅会に参加した。(通常は禅東院が多い。)
その後、中央大学公認サークルで、伝統のある五葉会(座禅の会)の会室を訪れた。日曜日のため、会室に入れないのは承知していた。
会室はいかにも学生の会室らしい、雰囲気の処にあった。
4号館サークル棟4405号室である。
初めて行くため、1階で一人の学生に聞き、また別な処で尋ねた。
二人の学生(一人は女性)とも、重いバッグを持って階段を上る小生を見かねて、“お持ちしましょう”と、親切に声をかけて下さった。
親切な一言に驚いた。意外だった。
とかく、「いまどきの若者は」という事を耳にする。
こういう学生なら、もっと五葉会に来て座禅をする筈だと思った。
(少し甘い?)
とにかく、スカッとした気持ちになった。
そして、これからは「いまどきの大人は」と。
小生も反省しつつ、佳い日を送ることができた。
円定

                    
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坐る目的

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執筆 : 
八王子支部 2014/6/5 12:47

生活即修行。摂心という特別な機会を期せずとも、仕事で溜め込んだ疲労をリセットし雑念と向き合う。日常に密着したスイッチコントロールの手段としての地道な座禅こそが、「坐」の主な役割と考える。合掌
白陽拝






 












                              
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第74回西東京支部摂心会 感想

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執筆 : 
八王子支部 2014/6/4 9:25

西東京支部の第74回摂心会の片づけ作務を終え、大愚副支部長と二人で会食兼反省会をした。
4日間の座禅と作務に明け暮れた後のこの時間は実に心地よく有意義であった。
近々温泉行も約束して深夜のドライブ気分で帰路に就いた。(26・6・3)
合掌 宗應 拝









 












                              
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第74回西東京支部摂心会 感想

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執筆 : 
八王子支部 2014/6/3 12:31
 
今回の摂心座禅会、初めて二階本堂での修行でしたが、連日の猛暑、全く感じないほど涼しい風が吹き抜け、気持ちよく座れました。これならこれから暑い日を迎えても、心地よく座れそうですね。朝、夜座も気持ちいいです。
大石如法







                              
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