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ちいきの先生

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八王子支部 2014/7/15 7:06
 私の住んでいる町で小学生学習支援事業「がんばルーム」が数年前にスタートした。 私も今年の7月から学習指導相談員「ちいきの先生」として毎週土曜日午前中、近くの小学校に出向くこととなった。

  一教室に20人位を4~5人の「ちいきの先生」で学習を見ている。 小学生の指導は初めてである。
 全体的に落ち着きがないように思われるので時機をみて、学習前に2~3分位、座禅まではいかないが数息観をやらせてみよう思っている。 合掌 宗應 拝
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 7月初旬、五葉会(中央大学座禅の会)を訪問した。 小生は五葉会OBではないが、学生の頃縁があり、よく神田にあった中大五葉会会室に出入りしていた。いわば準会員のようなものであった。大分昔の事である。

 入口を入ると、学生達が5~6人熱心に座っていた。今は昔と違い、授業の関係で時間帯によって、メンバーが変わるとの事。 表面には、人間禅第一世総裁でもあられた、創設者耕雲庵英山老大師のご揮毫【一華五葉開結果自然成】の掛軸が掛けられてあった。その他にも五葉会でご活躍された先輩の写真が掲げられ、昔の雰囲気を思わせる。懐かしい名前も目に付く。
 
 五葉会は、昭和3年、当時中央大学教授であられた老大師のもとに、5人の学生(五葉会命名の由来となる)が、道を求めて創設されたものである。今年で86年になる。諸先輩達が必死に引き継いで来られた、長い伝統を有する会である。
 
 耕雲庵老大師は、五葉会に入門者が一人もなく、本当に禅に取り組む学生がいなくなったら、五葉会は潰せ!と。又、ある大先輩は五葉会は絶対に潰すな!と。  そして今、一時休部に近い状況に追い込まれた五葉会を守ろうとする、現役会員の姿がまぶしい。ともあれ、学生時代、人生の心のより所を見つけられる事を、切に願うものである。 円定
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前回は「正しさ」を取り上げました。今回は「楽しさ」です。

 次に、「楽しく」ということも、実際は非常に難しいことで、これは理屈では届きません。人間どんなに楽しくあるべきであると言ってみても、実際に楽しくなければ、どうしようもないのです。  楽しいというのは実感ですから。

 本当に職場に働くことが楽しい、家庭が楽しい、生きるということが楽しい、人と交わることが楽しいということを自分が自分に言えるのでないと楽しいのではないのです。自分が自分にいつわりなく、楽しいということが言えるかどうか、これはなかなか難しいことです。悲しいことも、癪に触ることも、苦しいこともあるし、そういう中で、自分の人生が楽しいのだ、ということが言えるということは、それを越えた楽しさ楽しさというものを味わっているということで、それは容易ではありません。

 しかし、私は、本当に自己というものがとり戻せた時に、はじめて、色々な困難や、意地悪とか、苦しみの状況にも拘わらず、本当の人間として生きることの楽しさというものが、甦ってくると思うのです。

次回は「仲よく」です。

磨甎庵老師は、千葉大名誉教授(倫理学)。平成21年94歳で亡くなられましたが、一生現役とされ、最後まで学人を相手に厳しく導いて下さいました。この講演録は、ある企業で行われたもので、市販されてはいません。道場で売られたもので、購入してから私は、バイブルのように持ち歩いていました。 20回予定で紹介させていただきます。紫光九拝
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7月茶の稽古

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八王子支部 2014/7/12 8:44
昨日お茶の稽古をしました。大愚副支部長、鈴木Mさん、初めて参加のRさんの3人です。 花は桔梗、木槿、半夏生、お菓子は水無月、青楓平茶碗(京焼き)、駒繋ぎ蒔絵大なつめ、 高取耳付き水指、最後になりましたが軸は「面壁だるま」大徳寺510世上田義山です。 来週17日から21日までの摂心会のために、お点前確認の稽古になりました。 初めてのRさんは席入りの仕方、歩き方、お茶の頂き方を繰り返し練習しました。 次回からは袱紗さばきに入ります。楽しみですね。玉舟拝
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生家の管理

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八王子支部 2014/7/10 7:17
群馬県の「富岡製糸場」が世界文化遺産登録となり、その関連で深谷市の偉人の渋沢栄一、尾高惇忠の生家を公開した。(渋沢栄一栄一の生家は以前より公開)

毎日50名~120名の見学者がある。 私も6月から深谷市の要請で生家の管理、案内(1日4時間)をすることとなった。

歴史上の偉人の多くは、座禅の修行をしているので二人について調べたが論語は学んで教えもしたようだが禅は特にやった記録はない。 ただ、山岡鉄舟と円朝との接点はあった。山岡鉄舟が円朝を渋沢栄一、井上 馨、山県有朋に引き合わせたという記録があった。
合掌 宗應 拝
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 7月17日(木)~7月21日(月)迄、八王子禅東院で摂心会(座禅会)が行なわれる。摂心会は年6回行い、今回は今年2回目となります。

 摂心会とは、「心を摂する会」ということです。「摂」とは心をおさめ養うという意味です。つまり、心を一つに集中する事です。禅では、「三昧」(ざんまい)といいます。禅は最初から最後まで、三昧を養う修行といってもよいと思います。

 小生は大学2年の中頃より、禅とご縁がありました。随分以前の事です。初めは「数息観」を教えられますが、何をやっているのかチンプンカンプンでした。 終わって道場を跡にしたとき、今ブログを書いている雨上がりのような、スカッとした気分になりました。長く続けてこられたのも、懐かしく思い出されるからかもしれません。軽い気持ちで踏み込んだ一歩が、大きな一歩となりました。

 禅は、「大道無門」といわれます。どなたでも、どんなキッカケでも、門を開いているという意味です。禅の広さと、奥の深さを感じます。「ほんもの」とは、そういうものかもしれません。 とにかく、「一歩」。
円定

摂心会の心得

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八王子支部 2014/7/8 6:44
 西東京支部(八王子)の第75回摂心会(座禅、参禅、作務、提唱等)が7月17日から7月21日まで厳修されます 今回、18日に「摂心会の心得」について話をする機会を得ました。 私の摂心会参加の姿勢を反省するありがたいチャンスと思って工夫しているところです。

合掌 宗應 拝
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茶禅一味の会(無言の映像茶会)

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八王子支部 2014/7/7 8:43
 平成26年6月26日(木)より29日(日)まで人間禅本部道場にて茶禅一昧の会が開かれました。 呈茶席は表千家、裏千家、江戸千家、有楽流、日本茶道学会とそれぞれ特徴のあるお席が用意されると共に、葆光庵総裁老師による『茶禅一味』、また慧日庵笠倉玉溪老禅子による『茶掛けについて』の講演会も盛況に行われました。

 西東京茶道部は28日(土)午後、表千家のお水屋係りとして、半東とお運びです。 ふつう茶席には亭主の思いを禅語に託して軸を掛けるのですが、今回は映像作家の南幸男氏の「瞑想する映像」を流すという、今までにない新しい茶会の試みです。 第33回人間禅、禅フロンティアにゲストとしてご縁をいただき、2回目の登場です。 今回は遠方より奥様もご参加下さり、大変ご立派にご亭主をお努め下さいました。 「瞑想する映像」は無言の18分08秒で、瞬きすると見失ってしまうような緊張感の中、半分よりもう少し過ぎたころ、灯りの輪のなかに夏の夜空にあがる大輪の花火が、ドーンと何発もあがっては真紅に広がって落ちてくる。その燃え殻を見ている時、ふと浮かんだ短歌(うた)が 「死の側より照明(てら)せばことにかがやきて ひたくれないの生ならずやも」  斎藤 史(1909~2002) 歌集「ひたくれない」より(昭和51年)  大好きなうたの一つです。

 映像の説明はしたくない、各自がそれぞれ自由に感じてくださいと言われた、映像作家南幸男氏に感謝申しあげます。そして今回の茶禅一昧の会に参加して本当によかった。 最後にご準備と後片づけをしてくださった皆様にありがとうございました。合掌 玉舟拝
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土曜座禅会報告(7月5日)

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八王子支部 2014/7/6 20:18
参加者 大石如法 Kさん Mさん Oさん 松田大愚 加藤紫光の6名

今日の如法和尚の一言は「Do not think ,Just feel」。ホームページでの「和尚の一言」これからも楽しみです。

Mさん(男性)は、以前禅カフェ(の前身)に参加されたのが御縁とのこと。昨日は大愚さんのまんが教室に参加された後、いらっしゃいました。Oさん(女性)はお若い方で八王子市在住、看板を見て来られたとのことです。

合掌  紫光拝
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(人間禅 第五世総裁 葆光庵丸川春潭老師)
その1で、「直ぐ(仕事に、勉強に)取り掛かれる座禅の効果」についてお話し、第2回は、「他のことに気を散らさないで今に集中できる座禅の効果」についてお話ししました。

 今回は、「情報過多の現代において、常に平常心を保ってことに当たれる座禅の効果」についてお話しします。 情報過多社会、時間に急かされる社会の中においては、ともすればバタバタと周りに引きずられてしまい、自分を見失いがちであります。 三昧が身に付いてくると、どんなに忙しくなっても、慌てるということはなくなり、しっかり自分を整えることができます。 慌てるということは、呼吸が上に上がって上呼吸になっているのです。

 書道においても剣道においても呼吸を下げることを重視するよう注意を喚起しています。 日頃から座禅を継続することによって三昧が身に付いてくると、常に正しい呼吸ができ、常に冷静に対処でき、優先順位通りに「今」に全力投球することができるようになるのであります。 また精神的ストレスの蓄積により、自律神経失調・鬱病症候群多発するという現代病が多くの人を悩ませ、あるいはその人の活性度を著しく落としています。 現代は、人類が経験したことのない情報過多、精神的ストレスの多い時代であります。 自然の中で自然と一体になった生活をしていた時代は、人の心も自然な状態を安定して保つことができやすかったと思われますが、現代は人間の心の自然な状態を確保することが難しい時代であります。 脱俗出家しない一般社会人は、一つのことにだけ専一に取りかかれば良いということはあり得ません。常に多重な課題の処理に追われている状態で生活しているのであります。これが精神的ストレスを引き起こすのです。 特に精神的ストレスが未だrelease(解き放つ)できていない状態に、次の新しいストレスが重なり、それがどんどん積層化されてくると、人間の心は直ぐには正常な状態に復帰することができなくなり、心の病になってしまうということになります。

 真面目な人ほど、全てに責任感を背負い込んで、できなければ自分を責め、人の目を気にしすぎる傾向にあります。 真面目な人ほど、現代病と言われる鬱病症候群や精神統合失調へと段々と病膏肓に入り、自殺予備軍にもなるのであります。 ことほど左様に、生き馬の目を抜く情報過多な現代において、人間の心の自然を保持するのに無策では大変危険です。 意識的な施策が不可欠になるわけですが、その施策の骨子は、ときどき頭頂連合野(人間の脳のデジタルコンピューターに該当する部署)をご破算にしてやる(ゼロに戻す)ことです。 それには座禅をして数息観法を修することが最もシンプルでしかも効果も大きいのです。これは三千年前からの東洋的漢方です。座禅を組んで数息観を実践することにより三昧になる。数息に三昧になると云うことは、頭頂葉をSilentにし、感性を司る前頭葉を活性にすることになります。 三昧が身に付いてくると、そして一日一炷香がきちっと行取されていると、精神的ストレスを後に残さないで、精神的疲れの蓄積をしないで、済んだことに引きずられないで、未だ先のことにくよくよ気を揉まないで、常に平常心を保って、「今」をしっかりと自信を持って生きることができるということになるのです。

 これは才能に関係なく、老若男女、貴賤を問わず、人種を問わず、ただ一日一炷香(毎日線香一本の時間 30分以上座禅をする)の座禅を継続するかどうかに掛かっています。 一人でやるとなかなか継続できませんが、このHPにある週例座禅会(水曜・土曜日)などに出席して、みんなと一緒に頑張りましょう。
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