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ブログ - 数息観   加藤紫光

数息観   加藤紫光

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
八王子支部 2019/6/19 17:26
座禅の数息観は素晴らしい、とできる人は言うが、できない人や初心者は、本当に良いだろうか、つまらないと思う人は多いだろう。「馬鹿みたいに座れ」とも言われる。そう言われると、馬鹿みたいになれない人もあろう。一朝一夕には数息観の良さは解らないが、精神力が養われるのは間違いない。剣道の大家・故小川忠太郎先生は、「呼吸は精神的食糧である」と言われた。
座禅は、独特の姿勢で足を組み、身体を整える。呼吸を整え、呼吸に心を集中させ、様々の思慮分別等が起らないよう、1呼吸を1つとして、一心に呼吸を数え続けて、いわゆる数息観になり切り心を整えていく。数息観とは心が乱れないよう、煩わしい念慮が生じても、それを断ち切るよう呼吸を数える観法。真剣に骨を折れば、自然と三昧力もつき、心の支柱もできる。心が安定し豊かになる。数息観は、禅の修行の始めでもあり、最後でもあると言われている。
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