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ブログ - 白隠さんの日めくりカレンダー   鈴木翠珠

白隠さんの日めくりカレンダー   鈴木翠珠

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
八王子支部 2019/2/17 20:35
2019年の始まりから「白隠 禅画の教え」(著=芳澤 勝弘)の日めくりカレンダーめくりが日々の楽しみになっている。(以下、随所の引用はここより)毎日フムフムだ。白隠とは江戸中期の禅僧で、臨済宗の中興の祖。「駿河には過ぎたるものが二つある、富士のお山に原の白隠」と当時から言われていたそうな。いわゆる「有名人」である。人間禅は臨済宗の流れを汲んでいるため、「白隠坐禅和讃」がどことなくなじみ深い。しかし、禅画に込められた意図を解するのは並大抵ではない。白隠さんは相手によって禅の教えを変えて説く。白富士に禅の神髄を込めて「なるほど!」と思う禅画もある。また、鬼が味噌こぎで擂られてしまうものに、なぜ擂られねばならんのだ!とまだ「?」な禅画もある。布袋さんが日々現れては消え、その笑顔が秘めるゆるさ加減にほっこりしつつも、深淵な意味に吃驚することも。何かは問わず、モノを突っ込んだ袋を担いでいるのが布袋さん。「無一物中無尽蔵」。彼の人物の登場は、無から一切が生成するという教えを説いていた。
繁忙期と相俟って、休日も仕事にストーカーされている!、とそこはかとなく感じる今日この頃。あれもこれもしたいが、時間がそんな余裕を許してくれない。あれもこれもできる時間をひねり出すのか現在の私の命題である。どうしたら良いのだろう。あれもこれもの執着を捨てれば良いのか?日々の工夫で時間をひねり出せるのか?
そんな時、布袋さんの示す意味をじっくり心に念じてみるのであった。
平成31年如月 翠珠記ス 
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