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ブログ - 講話「現代の若者の感覚や人生観について」(2)   古江龍巖

講話「現代の若者の感覚や人生観について」(2)   古江龍巖

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
八王子支部 2018/10/8 21:16
⑤後期型現代の背景として「未来は不確実で世界は限りなく残酷である」未来観の広がり。
・震災や原発事故、格差や不平等、資源や環境問題、など改善の希望が持てない社会。
・次々新しい出来事が起き、すでにあった問題は解決されずに忘れ去られ、社会的弱者は切り捨てられていく。小学校から競争社会、塾通い、格差。爆進する大量消費・娯楽社会。
・人工知能の発達やネット社会の広がり、新しい働き方、モデルがない、先の見通せない社会。
・「未来は不確実で世界は限りなく残酷である」という未来観を前に、「いま」を重視して生きていく傾向になりやすい現代の若者たち。「それならばとりあえず、いまは自分の好きなことをやろう」という考え方。(「自分が社会を変えていこう」という方向の意識は薄いと思う)
・「『いま』できることが、もうこれから先にはできなくなってしまうかもしれない」「未来はどんどん悪くなっていくのではないか」という感覚。
・未来に希望があり、前世代の生き方の見本に幸せを読み取れるならそれに向かって、「いまはつらくともがんばろう」と思えるが、自分の「いま」を犠牲に、我慢してまで将来に向かって頑張るだけの安定性、希望のある未来が感じられない。
・「未来や将来から目を背ける・逃げる」という感覚ではなく、そもそも未来を「どう生きるか」の判断材料としてあまり重視しないという感覚?前世代とは生き方の出発点から違うのではないか。
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