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ブログ - 危険初期症状 ~坐禅をしないという選択~   鈴木翠珠

危険初期症状 ~坐禅をしないという選択~   鈴木翠珠

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
八王子支部 2017/8/8 19:58
 最近の自身の坐禅ぶりは虫の息である。朝起き出でてすぐに坐禅をするが、たまに夢とうつつ(・・・)を彷徨っている時がある。坐禅をしないと(数息観をしないと)、人間、どうなるのか。身の上話を以下、簡単に紹介する。
 私は歩き煙草をしている御仁が嫌いである。吸っている人は良い気持ちであろうが、好きでもない煙を吸う方にとってたまったものではない。受動喫煙となり、健康にもよろしくない。とりわけ綾瀬の歩き煙草率は高く、行き帰り必ず歩き煙草をしている御仁に遭遇する。御茶ノ水はまだましだが、喫煙所や喫茶店で煙草を吸う御仁がわんさかいる。その煙が風に乗って流れてくるのでなかなかいやらしい。
 最近そうした御仁に遭遇すると、「○○!」と心の中で思わず呟いてしまう。あまりにも穢れた言葉のためブログ上には記すまい。最初の頃はハンケチで鼻を覆う等していたが、最近はやや攻撃的な言動である。はて、この行動の変化の原因は何であろう?
 はた、と思いついた。坐禅が虫の息であった。坐禅をしないと、人間、攻撃的な言動になるらしい。まさしく危険初期症状である。
 坐禅をしない、もしくは坐禅をほんの少ししかしていないと、人間とち狂うらしい。よくゲーム上にHPがある。HPがなくなるとゲームオーバーだ。なんと、現実の人間にもHPと坐禅ポイントを兼ね揃えているようだ。ゲームオーバーしたら、入院と精神的な保養が必要である。坐禅ポイントとはいっても、表現の仕方はいろいろできる。要は、息を吸って己自身と向き合う時間が持てているかである。私の場合、坐禅ポイントが一定数に達しないと、攻撃的な言動になるようだ。  よくイライラしている方(更年期の女性はイライラしやすいらしい)ほど、もしかすると坐禅が必要なのかもしれない。攻撃的な言動をしているな、と自身で自覚できると良い。しかし、毎日イライラしている大半の人は「自分がイライラしている」というそのことすら、気付いていないのかもしれないのである。
くわばら、くわばら。
平成二十九年文月
翠珠記ス
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